火災 住宅全焼 家族4人が死亡か 群馬・伊勢崎(毎日新聞)

 5日午前9時10分ごろ、群馬県伊勢崎市境保泉(さかいほずみ)、石材業、藤生(ふじう)一郎さん(53)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。焼け跡から3人が遺体で見つかり、女性1人が病院に運ばれたが死亡が確認された。県警境署などによると、藤生さんら家族4人と連絡が取れなくなっており、身元の確認を急いでいる。

 同署によると、藤生さんは妻(53)と長男(26)、長女(24)の4人暮らし。

 現場近くの女性(63)は「バーンという音がしたので、交通事故かと思って外に出ると、さらにバンバンと爆発音がし、居間から火柱が上がった。助け出そうとドアのチャイムを鳴らす人がいたが反応はなかった」と話した。別の主婦(60)は「爆発音で外に出ると、火柱と黒煙が上がっていた。『火事だ』と叫ぶ声も聞こえた」と話した。藤生さん夫婦は中学、高校時代の同級生同士で仲が良かったという。長男は藤生さんと同じ職場で働き、長女は会社員という。

 現場は、東武伊勢崎線剛志駅から北西に約200メートルの住宅と田畑が混在する地域。【鳥井真平】

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「2代続けて良かった」と言われたい=六代目円楽さんが襲名会見(時事通信)

 昨年10月に亡くなった師匠の名跡を継いだ三遊亭楽太郎改め六代目三遊亭円楽さん(60)が2日、東京都内のホテルで襲名披露会見を開き、「五代目と六代目は芸風が違うが、2代にわたって良かったと言われることが人生の目標」と、時折涙ぐみながら決意を新たにした。
 今後、全国各地で襲名披露を行い、21日から新宿・末広亭など東京の寄席でも合計35日間の披露興行を行う。師匠らと共に落語協会を脱退して以来、同協会系の寄席出演は32年ぶりとなるが、「寄席が満員になり、新しいお客さんが増えることで落語界の役に立てば」と意欲を語った。 

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知的障害女性の財産横領=7800万円、親類の女逮捕−奈良地検(時事通信)

 成年後見人制度を悪用し、知的障害のある女性(56)の資産約7800万円を着服したとして、奈良地検は24日、業務上横領容疑で奈良市の衣料品販売会社元役員仲村美香容疑者(33)=業務上横領罪で起訴=を再逮捕した。地検によると、容疑を認めているという。
 逮捕容疑では、女性の成年後見人だった祖母(故人)と共謀し、2004年3月〜07年4月の計35回にわたり、奈良県に住む女性の預金口座から約7800万円を引き出し、着服した疑い。
 地検によると、女性は仲村容疑者の父親(62)のいとこ。父親と祖母は03年6月から成年後見人を務め、同容疑者が女性の預金を管理していた。着服した金は衣料品販売会社の運転資金に充てていたという。 

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30府県がプラス予算=経済対策を積極計上−時事通信集計(時事通信)

 21日に知事選があった長崎を除く46都道府県の2010年度一般会計当初予算案が23日、出そろった。時事通信社の集計によると、知事選を控えて骨格予算を組んだ石川、京都を除く44都道府県の一般会計予算総額は、前年度当初比(前年度に骨格予算だった団体は肉付け補正後比)1.9%増の47兆3474億円。不況で税収が落ち込む中、多くの団体が臨時財政対策債(赤字地方債)の増発などで財源を賄い、経済対策関連経費を積極計上。30府県が前年度を上回るプラス予算となった。 

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【チャイム】山手線ラッシュ時の座席収納が終了(産経新聞)

 ◇…“痛勤”電車と揶揄(やゆ)される東京の激しいラッシュ時の混雑を緩和するため、平成3年12月に導入されたJR山手線の「座席収納」車両が19日午前で終了した。22日朝からは、ラッシュ時も全席で座席が使用できる。

 ◇…座席収納車両は通常より乗降扉が2カ所多い6ドア式で、平日始発から午前10時まで座席を収納し、乗客全員が立って乗る仕組み。導入時には1編成に1両だったが、14年4月から1編成中、2両に増やしていた。

 ◇…近年、時差出勤の普及で混雑が緩和。2年度、外回りの上野−御徒町間で274%だった混雑率は20年度には204%に低下している。ただ、“ゆったり感”の裏には、失業率の高さも影を落としているのかも…。

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自民党岩手県連、参院選の公募を断念 書類選考で「該当者なし」(産経新聞)

 自民党岩手県連(鈴木俊一会長)は24日、盛岡市内で参院選岩手選挙区(改選1)の候補者公募の第1次選考を行ったが、書類選考で「該当者なし」と判断。公募による候補者選定は失敗に終わった。

 昨年の衆院選敗退で、自民党の国会議員が“ゼロ”となった岩手県。民主党の小沢一郎幹事長の地元で県関係の民主党議員は9人という状況のなか、有力候補の発掘は容易でないようだ。

 自民党県連によると、公募は今月8日に発表。「落選しても5年間は県連職員などとして雇用する」という破格の条件をつけた。

 10〜22日の募集期間に十数人の希望者があったが、「岩手にゆかりがあり、県内の支部の推薦が必要」という応募条件を設けたことから、条件を満たした選考対象者は数人にとどまった。

 24日の1次選考では、当初予定していた面接を行わず、書類段階で公募選考を打ち切った。

 鈴木会長は同日の記者会見で、「いい人もいたが、政治情勢や岩手の選挙区事情を考えて判断した」と説明。水面下で接触した人たちも含め、“民主王国・岩手”で、戦える候補者を選ぶ難しさを強調した。

 自民党は3月20日に盛岡市で行う岩手県連大会までに候補者を決める考えで、これまで接触した人や、現職県議など「あらゆる可能性を求める」(千葉伝幹事長)としている。岩手で自民が不戦敗という事態だけは「絶対許されない」(県連幹部)だけに、今後は党本部も積極的にかかわっていく方針だという。

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五輪スノーボード 「応援に感謝」…国母が帰国(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪のスノーボード男女ハーフパイプ(HP)陣が21日、帰国した。男子で8位入賞の国母和宏選手(21)=東海大=は日本選手団の公式服装を着崩すことなく、成田空港に降り立って取材に応じ、「いろいろあったが最後まで応援してくれた人に感謝している。自分のスタイルは変えずにいきたい」と語った。

 国母選手はバンクーバー入りの際、シャツのすそを出すなどした服装の乱れが問題になった。帰国の姿は指示を受けたものだが納得しているという。ネクタイはHP陣全員が締めていなかった。

 報道陣を前に、全日本スキー連盟の林辰男競技副本部長と綿谷直樹HPチーフコーチが一連の騒動を謝罪した。【吉見裕都】

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<町田市長選>民主に逆風くっきり 東京(毎日新聞)

 自民、公明両党が支援する現職の石阪丈一氏(62)と民主党などが推薦する新人の秋山哲男氏(61)による事実上の一騎打ちとなった東京都町田市長選は、長崎県知事選同様、民主系候補が敗れた。「『政治とカネ』でいい条件はなかった」と語っていた民主党都連幹部の懸念は現実となった。

 大勢判明後、「政治とカネ」の問題が選挙戦に与えた影響について質問された秋山氏は「意識はしていない」と答えたが、石阪氏は「少なからず影響はあったと思う」と述べた。

 民主党は政権交代後、葛飾区長選では推薦候補が敗れたものの武蔵野、東久留米市長選では推薦候補が連勝。しかし、今回は劣勢が伝えられ、応援態勢を強化した。17日に小沢一郎幹事長が選挙事務所を一般市長選では「異例」の激励に訪れた。20日は菅直人副総理兼財務相が街頭演説したほか、最後の4日間は計21人の女性国会議員が応援に訪れた。

 それでも風向きは変わらず、民主党都連幹部は「『政治とカネ』でいい条件はなかった。ついてないとしか言いようがない」とこぼした。自民党都連幹部は「小沢さんはなぜ応援に来たのか。逆効果」とほくそえんだ。

 石阪氏は前回受けた自公の推薦を「政党色を出したくない」(陣営幹部)と申請しなかったが、自民党の石原伸晃組織運動本部長や河野太郎国際局長らが駆けつけ、実質的に推薦同様の態勢だった。

 石阪氏の陣営幹部は「民主の『政治とカネ』の問題がなければ、もっと厳しい選挙になった」と振り返った。【伊澤拓也、江畑佳明、市川明代】

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